独立した美容師が儲かるために絶対に必要なスキルとは?

美容師

かつてのカリスマ美容師ブーム以来美容室の増加が急加速して、現在では全国に約25万ほどの店舗数があると言われています。

驚くべきことにこれは信号機の数を上回るほどと言われていて、いま全国の信号機が約20万ですので、その数がいかに多いかがわかります。
これだけ多いとやはりお客様の数は有限ですので、今さら美容室を出店しても儲からないのでは?と思ってしまいますよね。

事実として、実際に美容室を出店しても3年以内に約80%もの美容室が閉店してしまいます。
ではこのような美容室は、何故閉店に追い込まれてしまったのでしょうか?

理由は様々だとは思いますが今回は美容室の集客に焦点を当てて、これからでも美容師の独立は成功するのかということを考えていきましょう。

スポンサーリンク

なぜ失敗する?美容師の集客

美容室の集客のほとんどが、某国内最大級のサロン検索・予約サイトです。
日本国内ではほかに競合がいないと言われるほど完全な独走状態で、実際に利用したことがある人も多いのではないでしょうか?

多くの美容室が利用しており、集客の大半を占めているという美容室も多いと思います。
事実、新規店舗でも利用すれば間違いなくお客様は来店するようになり、契約するプラン次第では毎日忙しい日々を送ることも出来ます。

ですが、掲載には高い契約料が発生してしまい、来客数の割には収益の少ないギリギリの経営となってしまいます。
それでも多くの美容室が掲載をやめることができないのは、ほとんどの美容師自身に集客能力がないからです。

 

独立する美容師さんの多くは、今まで担当していたお客さんが来ないといった悩みや以前働いていた美容室の集客を模倣するだけで、自分で考えることをしていません。

実際にお店を構えるようになって初めてその重大性に気づいて集客の勉強をするようになるのですが、それでは遅すぎます。

よほど勘の良い人が運にも恵まれれば成功するかもしれませんが、そんな低い可能性に賭けるようではおしまいですね。

 

ではどのようにするべきだったのか?それは、自分の集客のメディアを作ることです。

多くの美容室がある中で自身の集客媒体を持っている美容室は、実はかなり少ないです。
美容師さんは結構アナログな方が多いので、そこに付け入るスキがあります。

合わせて読みたい

美容師から見たステキな美容院!私だったらこんな美容院に行きたい!
皆さんは髪を切りに行くときは何を基準にサロンを選んでいますか?美容院がありすぎて、悩んでいる方も多いですよね。この記事では、美容師が行きたい!と思えるようなサロンはどんな美容院なのかをお話していきます。

独立した美容師が集客で成功するには

業種など関係なくあらゆる職種において必要なことですが、やはり集客ができるかどうかです。
自身の集客媒体を持つと言っても一体何をすればわからないかと思いますが、やるべきことは情報発信をしていくことです。

主な方法としては、

  • Twitter
  • YouTube
  • ブログ
  • Instagram

等になりますが、ここで発信しなければならないのは、自分の得意分野です。

すべてが得意という美容師さんも多いですが、お客様に言うのは良いです。しかし、自分には正直になりましょう。それではだめなんです。絶対自分の一番得意で主張したいものがあるはず。
それをしっかりと考えて毎日情報発信することが重要です。

 

なかには、『そんなの今までもやってきたよ。』なんて人もいるかもしれません。
でも本当にしっかりと意味のある情報を毎日欠かさず発信できている美容師さんは、ごくわずかです。

これを忘れず行うだけで、全く違った結果が期待できます。
信用できないという方は、良く調べてみてください。

自身が店舗を出店しているまたは出店したいと考えている地域で、自分がこれからやろうとしている情報発信ツールでどれだけの情報があるのかをリサーチしていただけたら解ります。

但し、狙う客層の使用していそうなツールを考えることは忘れないでください。
20代~30代ならInstagramやYouTube等々、その世代が良く使用していそうなものをリサーチしましょう。

 

それだけで反応は全く違います。

ちなみに私が行っていたのは主にブログでした。毎日更新するようにして、得意分野の縮毛矯正をメインにアップ。
内容はお客様に許可を取り、ビフォーアフターの写真(顔出しNGはバック)やくせ毛に関する悩みについてなどです。

その結果、半年ほどで成果が出てきて、約1年後には季節に関係なくほぼ毎日縮毛矯正のお客様が来るほどになりました。

合わせて読みたい

美容師の気になる給料明細!その中身は技術力だけじゃなかった!
お洒落な服装に身を包んで華やかに仕事をしているように見える美容師さんですが、重労働で低賃金という話も聞きませんか?今回は、そんな美容師の気になる給料についてのお話をさせて頂きます。
スポンサーリンク

まとめ

美容室が乱立する現在では、いかにほかの美容室と差別化するかが問われています。
ついなんでも得意ですと言ってしまいそうですが、それは来店していただいてからで大丈夫です。

多くのお客様が自身の悩みを解決できる美容室を探していて、それに関係した検索をしています。それはどの情報発信ツールを使用しても大差はありません。

ですので、自身の特に解決してあげたいお悩みに絞って集客することで、同じ悩みを持ったお客様を多く持つことができます。

そうすることでさらにその技術に対して洗練されていき、周囲の美容師さんでは到底及ばない高い技術力の習得を自然とできるようになります。

 

アシスタント時代は技術を習得する必要があり、ジュニアスタイリストになればスタイリストとしての接客の時間配分や技術スピードを学ぶ必要があります。

その次のステップが、自身の集客方法の確立です。
しっかりと雇われている段階から準備することで、店舗を変えてしまっても驚くほどお客様はついてきてくれます。

これは私自身の実体験と周りで実際に行っている人を見た経験から、断言することができます。

 

これだけ多くの美容室がある中で、残っている店はほかにはない強みがあり、それを継続してさらに発展させることで多くのお客様に愛される美容室が作られています。

今の時代は、美容師が自分自身の存在をしっかりと主張でき目立つことができれば、まだまだ儲かる方法はいくらでもあります。

これから出店を考えている美容師さんの強みは、古い美容師さんより若くて行動力がありネット社会に順応していることです。
これを生かして行動を起こすことができるかできないかが、成功の分かれ目だと私は思っています。

 

スポンサーリンク
この記事を書いた人
大田原宏

美容師の大田原と申します。
自身の経験を生かして、さまざまなお悩みを持っている方に少しでもお力になれればと思いヘアケアや育毛・薄毛に関する記事を書いております。

毛髪関連だけではなく、美容師の知られていない意外な業界事情なども書いておりますのでお楽しみいただければと思います。

大田原宏をフォローする
美容師
現役美容師が教える、キレイになるための裏話

コメント

タイトルとURLをコピーしました