美容師のホンネ!似合わない髪型を注文されたら?似合ってるって言うの?

美容師のホンネ

テレビや雑誌、ネットで素敵なヘアスタイルを見つけたら、やってみたいな~って憧れますよね。
心を決めて、いざ美容室へ!!
「こんな髪型にしたいんですけど・・」と、注文した経験はありませんか?

毎日たくさんのお客様を担当させていただいていますが、画像や写真を持参されるお客様がとても多くなりました!
美容師は、基本的にお客様の注文されたスタイルを作るのが仕事なのですが、実際「これは似合わないのでは?」と思うスタイルだったり、「髪質的にむりでしょ・・」と思うスタイルを注文されることも多々あります。

お客様自身も、似合うのか?と不安になりながら持ってくる方も多いんです。
そんな時、美容師がどのように対応しているのか?本当は似合ってないのに、べた褒めしているんじゃないの?と気になりませんか?

今回は、似合わない髪型の注文があった時の美容師の対応をお話しますね!

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実録!似合わないスタイルを希望された時の対処法!

まず、美容室は皆さんもご存知の通り、日本各地にたくさんお店がありますよね。ですので、そのお店によっても方針が異なります。

なので、ココでお話する内容が美容師全員が同様に対応している、とは言い切れないのですが、私の経験としてお話させていただきますね!
お客様から似合わないであろうスタイルの注文があった場合ですが、似合わないと思う理由はいくつかあります。

顔や頭の骨格

ヘアスタイルはウィッグと違い、顔があり、頭があるのを前提にトータルでバランスがとれていないと、似合っているとはいえません。
希望されたスタイルがお客様の顔の形、また頭の形に合わないと、似合わないという判断になります。

髪質

基本的に、モデルさんや雑誌に出ているような方は、髪質や毛量が美容師にとってやりやすい人を起用していることがほとんどです。
同じスタイルを作っても、髪質や毛量の違いで違ったスタイルに見える程影響が出ます。

お客様の普段のお手入れ

施術をするのは美容室ですが、翌日からはお客様自身がお家でお手入れをして、スタイリングをしますよね。
なので、日頃お客様がやっているお手入れの仕方でスタイルをキープできないなというスタイルだった場合は、似合わないスタイルとしてみます。

上記のように、似合わないというよりお客様に合わないな、というスタイルを注文された時、どのようにしているかというと・・

ハッキリ、伝えます!!

と言っても、「似合いませんよ!」と言うわけではありません。
お客様の骨格や髪質、お手入れの仕方によってこのスタイルがどのようになってしまうのか、ということをご説明します。

 

例えば、「お客様の髪は、癖がココに出やすいのでこのスタイルにするとハネてしまって、毎日アイロンしないと収まらなくなってしまいますよ」など、注意事項を伝える感じです。
大体のお客様は、お家で簡単に出来るスタイルを望んでいる方が多いので、その時点で諦めモードに入ることが多いです。

しかし、きっと来店されるまでは、この髪型にしたい!とウキウキしながら過ごしていたはず!
それで諦めさせてしまうのは申し訳ないですし、プロとしてのプライドもあります!

なので、そこで希望のスタイルを基本に部分的に変えて、雰囲気はそのまま残るような提案をします。
「この部分を長く残すとクセが出やすいので、ココをカットして、軽くすると乾かすだけで広がりませんよ!」と、希望に沿って少しアレンジさせていただくように提案すれば、思い描いていたスタイルに近く、更にお手入れもしやすくなるというメリットから、受け入れていただけることが多いんです。

その際に、希望のスタイルの特にどの部分が気に入っているのかを聞きだして、その部分を変えずにできるように、ということを心がけて提案しています!
なので、注文があったからと言って誰しもが、その通りに施術をしてるわけでもないのです。

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美容師の本音告白!似合ってなくても「お似合いですよ!」って言う?

似合っていないのに「お似合いですよ!」というのは、よく服を買いに行ったときにショップ店員のお姉さんが言っているやつですよね?
私も、「思ってないでしょ!?」と疑ったことあるのでわかります!

しかし、ショップ店員さんと美容師は違います。
購入していただくことがメインな洋服屋さんは、購入後にそのお洋服を毎日着るわけではないですし、購入しても一度も着ていない!という人もいますよね。
しかし、ヘアスタイルはお客様が毎日お手入れをする所で、どんな服を着てもどんな場所に行ってもヘアスタイルは変えられないのです。

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なので心にもないのに、「お似合いですよ!」というのは言いません!

 

先ほどもお話したように、施術に入る前にお客様に合うスタイルを提案していますし、似合うスタイルにすることが美容師の仕事です!
万が一提案をしても、「これがいいんです!」と言われてしまいその通りに施術した場合は、最後に「お似合いですよ」とは私は言わないです。

その際は、スタイリングの注意点ややり方を教えることが多いです。
「ここがハネやすいので、こちら側に乾かしてくださいね」、「最後にヘアクリームで、このようにスタイリングしてくださいね」、「このようにしてアレンジすると雰囲気が変わりますよ!」等のアドバイスをします!

「お似合いですよ」「可愛いですね」というのは、本当に心から思った時だけです!
なので、もしその言葉を美容師から聞いた場合は、本音だと思っても良いかもしれません!

繰り返しになってしまいますが、美容師はお客様の希望に合った似合ったスタイルを作るのが仕事なので、お客様から注文のあった似合わないであろうスタイルを、何も提案せずに施術することは少ないかもしれません!

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まとめ

美容室で、似合うかわからずに注文して不安になっているアナタ!
美容師は、似合うかを髪質はもちろん、トータル的な視点で判断して、こうしませんか?と似合う様に提案してくれるはずです!

譲れない希望はしっかりと伝えて美容師と相談しながらヘアスタイルを決めれば、最後に、似合ってます!と美容師の本音が聞けますよ!
安心して相談してみてくださいね!

 

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この記事を書いた人
ゆぅちん

不器用ながらに、挫折しながらも負けん気で美容師を続けて16年。
トレンドの提案はもちろんですが、何より、お客様の悩みに寄り添える美容師を目指し、研究の日々です。

手荒れ等に悩みながらも美容師という仕事が大好き。プライベートの遊びも、仕事も全力!!をモットーに楽しい日々を送っています。
なかなか聞きにくいような悩みや、美容師の本音など、楽しくお伝えしていきます。

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