美容室でのシャンプーは頭は自分で上げるもの?かゆいところは言っていいの?

美容師のホンネ

美容室に滞在する時間は、意外と不快を感じるような工程が多くあります。
カラーやパーマは時間が長いですし、ずっと座ったままで薬を付けられるのも、あまり気持ちの良いものではありません。
カットの際も髪を引っ張られたり、顔や首に髪の毛が付いたり。意外とストレスになりますよね。

その中でリラックスしていただける時間が、シャンプーです。
美容室でのシャンプーって、とても気持ちが良いですよね。

最近は、椅子をあまり倒しすぎない状態で美容師さんがお客様の後ろに回って、頭の上から洗うバックシャンプーが増えてきていますね。
もう一つ、お客様の椅子を倒して寝た状態になり、美容師さんが横からシャンプーをするサイドシャンプーがあります。

どちらがお好みですか?
私、個人的には、フラットになるサイドシャンプーの方がリラックスできるので好きです!

 

しかし、シャンプーの間も緊張してリラックスできない。というお客様も多いんです。
そんな方から理由を聞くと、頭は自分であげたほうがいいのか気になる、強さやかゆいところは言っていいのか気になる、そうです。

今回はあまり普段聞くことのできない、シャンプーの疑問についてお答えしていきますね。

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シャンプーで頭は自分であげるべき?任せるべき?

まずは、シャンプーの時の頭をどうするか、という疑問についてお答えします!

シャンプーは、まず美容師になって最初に覚える技術です。
椅子を倒して寝た状態で行うサイドシャンプーも、後ろから洗うバックシャンプーも、襟足を洗う時はお客様の頭を持ち上げる形で行います。

その際に、安定する部分に手を添えてグッと持ち上げる、と教わって練習をするんです。
なので、基本的にはお客様は自力であげなくても大丈夫!!

 

しかし!寝た状態で力の入っていない頭ってかなり重いんです。実際、片手で持ち上げて支えて、もう一方の手で洗う形なのでかなりしんどい、というのも本音です。
なので、少しお客様自身であげてもらったほうが楽だな、とも感じます。

きっとお客様も気を遣ってくれて、頭をあげてくれる方も多いです。
ただ、その中でまだ襟足を洗うタイミングでないのに頭をあげてくれる方や、起き上がってしまうのではないか?と思うほど高く上げてくれる方もいて、そこまでいってしまうと逆に洗いにくかったりもします。

では、どうするのがベストなのでしょうか?

頭をあげるタイミングは?

もし、お客様自身で頭をあげてくれる場合は、耳の後ろあたりを洗い終えた後、美容師さんが手をそっと頭に沿わせます。そして、持ち上げ始めたタイミングで頭を少しあげましょう!

どこまで上げればいいの?

シャンプーの時は髪が濡れていて、シャンプーの泡もついている状態なので、あまりあげすぎてしまうとお顔の方に垂れてしまうことがあります。
また、シャワーで流しているときはシャワーヘッドが真上をむいている状態で頭で水を抑えている状態なので、あげすぎると水が飛び散ってしまいます。

その為、あげる角度はあまり極端でなくて大丈夫です。
目安としては、美容師があげる手に合わせて少し力を入れて、美容師の手が止まったところで美容師の手に頭を預けるようなイメージでOKです!

あげた後はどうすればよい?

美容師によって洗いやすい角度が違うのですが、洗う時の力や流すときにシャワーヘッドを押し当てる時に、ある程度頭の重みを利用して行っています。
なので、あげた位置で固定してもらえると助かります。

力が強くて痛い時以外で、美容師が手を押し当てると更に持ち上げてくれるお客様がいますが、そうすると追いかけっこのようにどんどん頭の位置が上がってしまい一向に洗えないので、ツラくない程度の力加減で持ち上げてもらえれば大丈夫です。

これは、もし自力であげる場合のことなので、これじゃリラックスできない!シャンプーの時に寝たい!という方は、力を入れずに美容師任せにしても大丈夫ですので、ご自身のリラックスした状態を優先してくださいね!

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「かゆいところはありませんか?」と聞かれるけど、正直に答えていいの?

シャンプーをしてもらう時に、必ずと言っていいほど聞かれるのが、お湯加減、強さ、かゆいところがないか?ですよね!

私が新人の頃まだ未熟だったこともあり、かゆいところ、洗い足りないところを伺った時に、「全部」と答えられた苦い思い出があります。
でもこのように正直に答えてくれるお客様は、実は少ないんですよね。

でも美容師は、お客様に満足してもらえる技術を提供するのがお仕事です。なので、力加減やかゆいところは、正直に言ってもらって大丈夫です。

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まんべんなく洗いますが、かゆみってそんな一瞬擦られただけでは治らないですし、ココをもう少し洗ってもらったほうがスッキリするな、というのはお客様本人しかわからないことでもあります。

かゆいところはどうやって伝えたらよい?

もしかゆいところがあり、それを伝えようとしても言葉で伝えなければならないので、難しいですよね。
「てっぺんあたりがかゆい」「襟足が物足りない」等の大体の場所を言ってくれれば、美容師はその周辺を広めに洗い直します。

ピンポイントで伝えたい場合は、背中を誰かに掻いてもらう時のように、「もっと右!もっと上!」のように、誘導してください!

お湯加減、強さは、早めに伝えよう!

お湯加減や力加減は、もっと不快ですよね。熱いお湯を我慢する必要もないですし、痛いのを我慢していてはリラックスどころではありません。

お湯加減は、最初の濡らす段階で聞かれることでもあるので、そこで伝えておけば最後までお好みのお湯加減で施術してくれます。

強さは、美容師によっても基準としている強さがだいぶ変わるので、お客様の好みに合わなければ早めに伝えても良いでしょう。
最初に、強めが好き!弱めが好き!等の好みを伝えても良いかもしれません!

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まとめ

シャンプーは髪の毛をキレイに洗うことはもちろんですが、お客様に気持ちよくなってもらうためでもあります。
なので遠慮せずに好みを伝えて、お客様が力まずゆったりできる状態を優先してください!

「気持ちよくて寝ちゃった」というのが美容師にとって最高の褒め言葉です。それくらいリラックスできるように気を遣わずに、伝えてみてくださいね!

 

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