美容室でなりたい髪型にしてもらえない理由!美容師の技術不足?髪質?ズバリ解説します。

美容・髪型

「せっかく髪を切りに行ったのに、なんか違う…」
「したいヘアスタイルを伝えたのに、出来ないと言われた…」

雑誌の切り抜きやスマートフォンでヘアスタイルを探し、「こんな感じいいな~」と思っていざ美容室に行ったら、美容師に「そのヘアスタイルには出来ない」と言われた経験はありませんか?
美容師の言い方にもよりますが、かなり「えっ!?」となりますよね。

僕も後輩やスタッフたちが実際にお客様とカウンセリングをしているのを見ていて、ちょっと危なそうかな~と思ったら担当を変わったりすることもあります。

この記事では、「もしかしたら技術不足を髪質のせいにして出来ないって言ってるんじゃないの?」と美容師に不満をお持ちのあなたに、出来るヘアスタイルと出来ないヘアスタイルの違いを、長年美容師をしてきている僕が解説していきます。

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技術不足を髪質のせいにすることはある

未熟な美容師、若い経験の少ない美容師であればベテランに比べて技術力は当然低く、出来るヘアスタイルは限られてきます。

たまたま担当したのがそういった若手の美容師だった場合、技術不足によって出来ないヘアスタイルをオーダーされ、つい髪質のせいにしてしまった…ということはあり得ます。

その際、しっかりと若手のフォロー態勢が整っているお店であれば、不穏な空気を感じ取って切る前に担当を変わるといった対応をしますが、態勢が整っていない美容室も多いですね。

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出来ないヘアスタイルはない

「そのヘアスタイルは出来ない」というニュアンスのことをプロの美容師に言われてしまうと、どうしたって髪質的に無理と思ってしまいそうですよね。
でも、髪質がどんなお客様でも、再現することが不可能なヘアスタイルというものはありません。

カウンセリング時にどれほど掘り下げられているか?という問題にもなってきますが、結局のところ『○○しなければ出来ない』ということを美容師は言いたいわけです。

具体的な例を挙げていきます。

ブローしなければ出来ない

例えば、多毛でクセが強い髪質の人がショートでサイドがスッキリしてトップにボリュームのあるスタイルにしたいとします。
これは、『ブローしなければ出来ない』になります。

カット自体は通常レベルの美容師であれば比較的簡単で、指定の長さに切った上で余計な重さを軽くしていけば切ることは出来ます。

ただ、ブローして膨らみやすい箇所を抑えてトップにボリュームを出すということをしなければ、その求めるヘアスタイルにはなりません。

美容師が毎日カット後のようにブローすることは出来ませんから、そこはあなたが毎日しなければいけないことになります。

ストレートパーマや縮毛矯正をしないと出来ない

ロングのクセ毛の方がサラサラストレートにしたいといった場合も、当然カットだけでは出来ません。
あまりにも強いクセの方であればブローだけでは不可能なので、ストレートパーマや縮毛矯正などの施術が必要になります。

さらにイメージ的によくある「サラッふわっ!」というヘアスタイルにしたいのであれば、ストレートパーマや縮毛矯正での傷みをカバーする為に、トリートメントなどの施術も必要になってきます。

パーマをかけないと出来ない

逆にもともとがクセのない細毛のストレートヘアでボリュームを出したいといった場合、トップの根元を立ち上げたり流れを出す為にパーマをかけないと出来ません。

さらにしっかりとヘアスタイルをキープさせる為には、ブローなどの毎日の手入れが必要になってきます。

また、ロングのウェーブスタイルなどもパーマをかけないと出来ませんし、普段髪の毛のお手入れをしない方であれば、ボブで内に入るスタイルなども毛先にワンカール出るぐらいのパーマをかけなけれら出来ません。

髪質が合っていればカットだけでも出来る

求めるヘアスタイルとあなたの髪質が合っていれば、カットだけでも問題なくヘアスタイルを作ることは出来ます。ただ、髪質というものは千差万別で、なかなか同じ髪質ということはありません。

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同じクセ毛であっても、強いクセ毛と弱いクセ毛では髪質が全然違いますし、クセの出方は同じぐらいでも髪の毛の細い、太いなどでも質感が変わってきます。
その判断をご自分でするのはかなり難しいので、やっぱりプロの美容師の目に頼ることにはなってしまいますね。

その際、スマートフォンなどで先にあなたのしたいヘアスタイル写真を複数枚用意するようにしておくと、カウンセリングがスムーズに進みます。

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まとめ

美容師をやっていると、こういった話は意外にもかなり出てきます。
『若手美容師の言い訳』な場合もあれば、『カウンセリング不足』な場合もあり、判断に困るところではあります。

あなたが「出来ない」と言われた時に1番良いのは、「どうしたら出来ますか?」と聞き返すことです。
それに対して美容師が必要な施術を細かく説明してきたらそれは髪質が合っていないことになり、説明できない美容師なら未熟ということです。

もし未熟な美容師だったのなら担当を代わってもらうようにすれば、求めるヘアスタイルになれるかもしれません。
美容師の言いなりにならず、素敵なヘアスタイルを楽しんで頂ければと思います。

 

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この記事を書いた人
ダイゴ

ダイゴです。美容師歴15年目、30代既婚二児のパパです。
美容師は一生勉強していく仕事なので、毎日新しい技術や商品の知識を増やすようにしています。

休日は子供たちと遊びながら料理や折り紙などの物作りの趣味をしています。
日々新しい美容技術や美容成分が開発されているので学ぶことは多く大変ですが、得た知識や技術がお客様に喜んでいただけるととても嬉しい気持ちになります。
これからも美容師として毎日レベルアップしていきながら、自分の好きなことを目一杯やっていくぞ!

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