美容師には商品販売のノルマはある?効果ない商品も勧めることはあるの?

美容師

美容室に行くと、商品をものすごくオススメしてくる美容師さんと、まったく商品の話をしない美容師さんがいますよね。あなたも、一度は気になった事があるのではないでしょうか?

何度も商品をお勧めされていると、ノルマがあるのかな?と思ってしまう事もありますよね。
実際、美容室にはノルマが存在するのでしょうか?また、効果のない商品でもノルマのためにお勧めされることはあるのでしょうか?

今回はそんな、美容師に聞きづらい疑問についてまとめていきますね。

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美容師のノルマがあるお店は多い

美容室においてある商品も、お店の大事な売り上げの一つ。なので実際のところ、ノルマがあるお店が多いです。
しかし、全部が全部そうだとも限りません。

美容室で一番売れていないといけないのは、技術でありサービスですから、物販は二の次です。
では、どんなノルマがあるのでしょうか?

個人の目標としてノルマがある

お店からの強制的なノルマは正直ありません。あくまでも、目標的な意味として個人が設定するものがほとんどです。

美容室では、定期的にミーティングをします。
そのときに、その月の売り上げ目標などを決めるのですが、一緒に物販の売り上げ目標を自分で決めることが多いですね。

あくまでも目標なので、目標個数に達しなかったら減給とか、店長に怒られるとか、そういったものはありません。

 

あの美容師はめちゃくちゃ商品を勧めてくるけど、この美容師は全然商品を勧めてこない…といった謎は、この目標に対するモチベーションの差であるといってもいいですね。

もちろん、商品を勧めるのが苦手なスタッフも中にはいます。
そういったスタッフは、技術で数字をプラスにできるように頑張っているはずですよ。

推し商品は、お店で目標が決まっている

美容室は、体育会系のお店が多いです。
なので、みんなでモチベーションを高めよう!という目的で、「お店でこの商品を1か月で何本販売する!」といった高い目標を掲げることもあります。

特に、新商品が入ってきてお店全体で盛り上げたいときなどは、目標が決まっている場合が多いですね。
また、年末や初夏など、美容室における繁忙期の時期は個数目標を決めることが多いですよ!

隣の席やあちこちから同じ商品の話をしているのが聞こえたら、おそらくその商品はそのシーズンの推し商品であることは間違いないでしょう。

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お店にある商品はどうやって決める?

そもそも、お店においてある商品はどうやって決めているのでしょうか?効果がないものはあるのでしょうか?
「いつも商品を勧められるけど、本当に効果がある商品なの?」と思ってしまうことも多いのでは?

次は、お店の商品がどうやって決まっているのかについてお話ししますね。

新商品は必ず試している

新商品は導入するかしないかを問わず、お店で一度勉強会があります。
営業後やお店がお休みの日に、メーカーさんやディーラーさんが来て、商品の勉強会をします。成分や使い方などその商品についての勉強をするのです。

そして、実際にその商品をスタッフが自分たちで使ってみます。
効果がわかるまで、シャンプーやトリートメントだと1週間くらいは使い続けることが多いですね。スタイリング剤などは、毎朝お店でセットするときに実際使ってみます。

毎シーズン、メーカーごとにたくさん出ている新商品。試してみなければいけないスタイリング剤が5~6個あることもあります。
なんか違うな、と思ったときは一度洗髪して、またセットし直す事もあります。

メーカーや商品ごとに特徴があるので、ニオイはどうか、テクスチャーは使いやすいか、キープ力はしっかりあるかなど、厳しい目線でチェックしていきます。
自分たちが自信をもってお勧めできないな、と思う商品は、お客様に販売できませんからね。

 

また、使い心地やスタイリング力、成分がよくわからない商品もお客様に勧めることはできませんので、まずはしっかり自分たちが使用してみて吟味しているんですよ。

自分だけの価値の基準になってしまっている場合もあるので、使ってみた感想などは必ずスタッフ同士で共有するようにしています。

商品を導入するか話し合う

しばらく使ってみてから、ミーティングでその商品を導入するか話し合います。
この時、あまり効果がない、使い勝手が悪いなどネガティブなことも言い合います。

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私たちが太鼓判を押しておすすめできる商品以外は、基本的にはお店に置きません。
効果が感じられないものを販売していては、お店の信用に傷がつきますからね。インスタグラムやネットでいくら有名でも、スタッフが使ってみてイマイチだなぁと思った商品は、導入しないことが多いですよ。

つまり、たいていのお店では効果がないと判断したものは、販売していないということになりますね。

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まとめ

いかがでしたか?
美容室には商品販売のノルマがありますが強制的なものではなく、みんなで目標を達成しよう!という、ポジティブなノルマであることがわかりましたね!

また、商品に関しては、絶対に自信をもってお勧めできる商品以外は販売しません。
しっかりスタッフが吟味し、これは自分でも使いたい!と思う商品だけが取り揃えられているんですよ。

それでも、勧められた商品に効果がなかったと感じたことがあった場合は、もしかしたらその商品が悪かったのではなく、美容師さんが髪質に合わない商品を勧めてしまったのかもしれませんね。

決してそれは、美容師さんがノルマを達成するためにあなたに嘘をついたわけではありません。

ヘアケアアイテムが気になっている人は、まずは担当の美容師さんに相談してみてください。
ノルマ達成のためではなく、真摯にあなたの相談に乗ってくれるはずですよ!

 

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この記事を書いた人
あめゆき

あめゆきです。20代後半1児のママです。
現在は北海道に在住。ヘアスタイリスト兼ヘッドスパニストとして6年間勤務。妊娠・出産を経てナチュラル思考へと転身。ヘッドスパ指名店舗1位の経験を活かした、オーガニック商材をベースとしたヘッドスパセラピーを得意としている他、食べ物による「体の内側からのケア」を伝えるカウンセリングも行っています。ただいま育児休業中。

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